ナースになったきっかけと、当院への入職動機はなんですか？
看護師を目指したのは、高校の進路面談で薦められたのがきっかけです。それまで看護師は女性の仕事だと思っていましたが、自身で調べるうちに看護師という仕事に興味を持ちました。
学生の時、実習を千葉北総病院で行いました。施設の充実、幅広い年代の看護師が勤務されている、雰囲気が良いことが分かりました。この環境は様々な考えや看護観を得られるメリットがあり、「ここで働きたい！」と感じたのが千葉北総病院の入職の動機です。
いまはどちらの病棟でどんなお仕事をしていますか？
また、休日はどのように過ごしていますか？
私は混合内科病棟で働いていて、急性期から慢性期まで幅広い疾患を抱えている患者さんが入院されています。内科疾患の多くは入院中の治療と同様に、継続したセルフケアが重要です。ご高齢の方は特に、家族のサポートが重要であり、多職種と連携し、安心して自宅に退院ができる事を目指して看護しています。
休日の休みは子供の習い事に一緒に参加し、外で活発に活動しています。逆に平日は家でゴロゴロすることが多いです。
これからの目標や将来の自分像について教えてください。
私の看護師経験年数も10年以上となりました。若いスタッフは私と年齢差を感じていると思いますが、私が目指しているのは上下関係の接遇はあるものの、同じ看護師として年数を超えて、アットホームな職場であることです。スタッフ間の明るい関係は職場が明るくなり、一緒に過ごす患者さん達にも良い雰囲気が伝わると考えます。そのためには若手看護師だったころの心を忘れず、先輩看護師として頑張っていきたいです。
これまでで最も印象的だったエピソード、もしくはこんな経験をしたおかげで成長できたという出来事はありますか？
自分でいうのもなんですが、看護師を目指すまでは人見知りでした。他人とのコミュニケーションや関わりも苦手な方だったと思います。しかし、看護師を目指すうえで、地元である福島県を離れ、一人新地で新しい関係性を築くことや、仕事を通していろいろな方と関わる中で、今では積極的に患者さんやスタッフの方と話すことができるようになりました。これは私自身としては驚きでもあり、大きな変化や成長だと感じています。
いま、当院に興味を持ってホームページを見てくれている皆さんにメッセージをお願いします。
シンプルに、よりよい環境で看護をしたい方は千葉北総病院に来てください。皆さんの看護をしたいという気持ちに答えてくれる最高の病院です。「ナースコールを鳴らさない看護」というモットーが実践できるようみんなで頑張っています！！
病院の環境は緑が多く、春には病院の外周の桜が新入職員を温かく迎えてくれます。私達と一緒に日本医科大学千葉北総病院で看護しましょう！！！
