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多摩永山病院 呼吸器内科・血液内科 M.Nさん(2023年度入職)

メッセージ

多摩永山病院
呼吸器内科・血液内科
M.Nさん(2023年度入職)

多摩永山病院に入職したきっかけを教えてください。

私は、付属の専門学校に通っていたため学生時代から多摩永山病院のことはよく知っていました。実習する機会はなかったのですが、多摩永山病院に就職した先輩や学校の先生方から「永山病院は雰囲気がとってもいいよ。」と聞いており、話を聞いているうちに多摩永山病院の地域に寄り添った暖かい雰囲気と研修制度の充実さに惹かれ就職を決めました。

実際に働いてみて良かった点は何ですか。

まずは、多摩永山病院全体の雰囲気の良さだと思います。自分の病棟はもちろん、他病棟や多職種の方と関わる際にも分からないことを聞きやすく丁寧に指導していただけることがこの病院の良いところだと思います。さらに、スキルアップの研修が豊富なところも良い点だと思います。自分の興味のある分野や自分の病棟で活用できる内容を選択できることでさらに知識を深め、明日からでもすぐに使えるような看護の工夫なども教えていただけるのでとても参考になるなと思います。



この病院ではどのような経験が積めますか。

この病院では、専門看護師や特定看護師の方から各分野での指導をいただけることが良い経験になっていると思います。例えば、病棟での褥瘡カンファレンスではWOCナースの方と入院患者一人一人の褥瘡リスクを評価し、褥瘡ケアの方法などを話し合うことで褥瘡の予防や悪化防止についての知識が深められ、ケアの質の向上につながっていると思います。また、研修の際にも専門看護師や特定認定看護師の方から直接講義していただけるため、より深く専門性の高い知識が身につけられることがとてもいい点だと思います。



ご自身の目標や課題は何ですか。

自分自身の目標としては、患者さんに信頼される看護師になることです。病棟の先輩方の患者さんとの関わりを見ている中で、患者さんの不安に対して真摯に応えている姿を見て自分もそんな看護師になりたいと思うようになりました。その中での自分の課題は疾患や治療についての知識を深めることだと思います。患者さんとお話しさせてもらう中で、疾患の予後や初めて行う治療に対しての不安を訴える方が多くいます。そのような場面で自分自身の知識不足で回答が曖昧になってしまったりその場で答えられなかったりすることがあり、患者さんの不安に寄り添いきれなかったと思うことがありました。そのため、そこから想いの傾聴をするだけでなく知識の面でも不安解消のサポートができるようにより一層学習にも力を入れるようになりました。まだまだ分からないことも多いですが先輩方の知識も借りながら以前よりは答えられることが多くなったと感じます。

職場での人間関係はどうですか。

とてもいいと思います!病棟では、自立した後でも常に気にかけて先輩のほうから声をかけていただいたり、困ってることはないか1年生と看護係長の間で話し合いの機会を設けてもらったり、病棟全体でサポートしていただいてるなと感じます。分からないことがあった際には気軽に声をかけやすい雰囲気ができているなと思います。同期との関係もとてもよく、同期同士だから話せることや悩みを話すことで、自分以外にも悩んでいる子がいて安心したり、お互いに励ましあったり同期との時間が自分のモチベーションになっているなと思います。



自分の職場の課題があれば教えて下さい。

自分の病棟の課題は1年生の自主性だと思います。上記でも述べたように、先輩方が積極的に声をかけてくれるため反対に、自分も含め1年生が受け身になってしまっていることが多いかなと思います。そのため、自分から見学したい手技がある際には声をかけたり、先輩にアドバイスをもらったり、1年生からも積極的に声をかけることができるようになるとさらに病棟全体のチームワーク向上にもつながるのではないかと思います。

休日の過ごし方を教えてください。

休日は、とにかく寝ています!夜勤があり生活が不規則になってしまうこともありますが、休みの日にはゆっくり休むことで切り替えができているかなと思います。また、時には実家に帰省したり、友達と遊んだり、同期と食事に行ったり、休日がいいリフレッシュにつながっています。

病棟スタッフ
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多摩永山病院で働くナースのメッセージ

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