
看護師を目指したきっかけは?
きっかけは、幼少期に母が手術を受けたことでした。お見舞いに行った際、幼かった私は病院の雰囲気に圧倒され、緊張と不安でいっぱいだったことを今でも鮮明に覚えています。 その時、病棟の看護師さんが家族である私にも親身に寄り添い、優しく声をかけてくださいました。当時は「家族も看護の対象である」という概念は知りませんでしたが、看護師さんの関わり一つで、患者さんだけでなくその家族の不安まで和らぐのだと身をもって経験しました。この出来事が、私が看護の道を志す大きな原動力となりました。
当院への入職を決めた理由は?
看護師としてのキャリアをスタートさせる上で、最初の教育環境は非常に重要だと考えていました。働く環境によって、看護の捉え方や向き合う姿勢が形作られると思ったからです。 当院の就職説明会に参加した際、患者さんに寄り添う看護の実践はもちろん、それを支える看護教育の仕組みについて詳しく伺い、深く感銘を受けました。何より、説明をしてくださった看護師の方々の雰囲気が温かく、「ここでなら理想の看護を目指せる」と確信したことが入職の決め手です。
いまはどちらの病棟でどんなお仕事をしていますか?そこでのお仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
現在は循環器内科・心臓血管外科病棟に所属しています。急性期の疾患から、心臓血管手術後に集中治療室を経て戻られた患者さんのケアまで幅広く携わっています。 循環器看護では、心電図や循環動態などの緻密なデータ観察が欠かせませんが、同時に早期リハビリテーションへの取り組みも重要です。医師やソーシャルワーカーなど、多職種と密に連携しながら、退院後の日常生活を見据えた看護をチームで実践していくことに、大きなやりがいを感じています。
これまでで最も印象に残っているエピソードは?
重症心不全で入院された、身寄りのない患者さんの退院支援が深く心に残っています。 ご自宅での生活に不安を抱えていらっしゃいましたが、患者さん自身が病気と向き合い、自立した生活を送れるようサポートする必要がありました。病気に関する知識の提供だけでなく、精神的な支援や社会資源の調整など、多職種で知恵を絞り、一歩ずつ退院への準備を整えました。 この経験を通じて、疾患の治療だけでなく「その人の人生を支える」という看護の深さを学び、自分自身の大きな成長に繋がりました。
これからの目標や、目指すナース像を教えてください。
多くの患者さんとの出会いを通じ、最近ではリーダー業務にも携わるようになりました。しかし、循環器疾患の治療は非常に奥が深く、まだまだ学ぶべきことが尽きません。 これからも日々研鑽を積み、知識と技術を磨くことで、患者さんから「あなたに任せれば安心」と思っていただけるような、循環器看護のエキスパートを目指していきたいです。
ホームページを見ている皆さんへメッセージをお願いします!
当院は教育カリキュラムが非常に充実しており、看護の本質を学び、プロとして成長するのに最適な環境です。 「患者さんに寄り添いたい」という想いを持つ皆さんと、切磋琢磨しながら一緒に働ける日を楽しみにしています。ぜひ、私たちの仲間に加わってください!





