明治43年、東京のほぼ中心に位置する文京区に誕生した付属病院。
最新の高度医療を常に提供し続け、大学の本拠地としての発展を遂げてきました。
昭和50年、日本で初めて救命救急センターを開設し、平成5年には高度救命救急センターへと進展。
その実績は国内外問わず高く評価されています。

また、質の高いがん医療の提供と地域のがん医療水準の向上を図るため、平成20年4月、地域がん診療連携拠点病院として厚生労働省より認定されました。
付属病院は、日本を代表する文豪たちがこよなく愛した街、文京区千駄木にあります。
大学構内には夏目漱石の旧居跡の記念碑がたち、周辺には、『根津権現神社』など下町の面影を多く残し、往時を慕い散策する人が絶えません。
都会の喧騒を忘れ、楽しむのには最適な場所です。