多摩永山病院 看護部長挨拶
患者さんを第一に考え、患者さんの気持ちに応える看護を実践できる看護師を育成しています。
私たちは、毎日の看護の中で、患者さんからのヘルプサインであるナースコールを予測し、先回りしてケアを行う「ナースコールを鳴らさない看護」を大切にしています。例えばナースコールに手を伸ばす前に、トイレに誘導すること、「他に何かありませんか?」と声をかけることです。ベッドサイドでじっくりお話を聞くなど、ほんの少しの気づきをケアに結びつけることでナースコールの回数は減らせるものなのです。患者さんを第一に考え、患者さんの気持ちに応える看護を実践できる看護師を育成しています。
多摩永山病院は、1977年に東京都多摩市に開院し、2027年に開院50周年を迎えます。地域住民の健康増進に努め、高度な医療を追求し、良き医療人を育てることを病院理念とし、人口約140万人の南多摩医療圏の基幹病院としての役割を果たしています。各専門職や事務職がしっかりとコミュニケーションを取り、チーム医療を推進している、「人」が魅力の多摩永山病院です。
当院のインターンシップである「気軽にさくっと職場体験」へのご応募をお待ちしています。

多摩永山病院
看護部長・副院長
小見山 かおり
看護部長・副院長
小見山 かおり