看護方式・勤務形態
看護方式
患者さんに継続的に包括したケアを提供する為と看護師の自立と看護能力を拡大する目的で受け持ち制看護方式をとっています。
受け持ち看護方式を維持する為のサポートシステム
<電子カルテの活用>
2011年8月の電子カルテ導入に伴い、業務支援的活用だけではなく、システムを利用して看護の質の向上に 取り組んでいます。
電子カルテは、情報が集約されている利点を活用し、看護師の思考と実践した内容を記録するようにしています。
看護プロセスに関する情報は、「ゴードンの機能的健康パターン」に基づき収集し、アセスメントをしています。情報の 記録は、チェック方式を多くし、記述する項目を最小限にして記録する時間の効率化を図っております。
勤務形態
当院の勤務形態は病棟の条件を踏まえ、二交代制(日勤と準深夜)と三交代制の組み合わせで行っています。
看護の質を確保するのは勿論ですが、看護師個人の希望も十分に考慮した勤務を目指しています。
したがって、二交代制の部署であっても希望すれば三交代制も可能です。
その他、病棟の看護ニーズに即してフレキシブルに対応するため、時差勤務を行っています。
二交代制 | 三交代制 |
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日勤勤務 8:00~16:30 |
深夜勤務 0:00~8:30 |
夜勤勤務 16:00~8:30 |
日勤勤務 8:00~16:30 |
準夜勤務 16:00~0:30 |