1937年、川崎地域の人口増加に伴い『日本医科大学丸子病院』として開設された武蔵小杉病院。開院から86年を迎えさらに、1）救急・総合診療センターを中心とした救急機能の充実、2）周産期・小児医療の充実、3）チーム医療の推進と教育・研修機能の整備、4）高度医療のできる周術期機能の充実、5）チーム医療の推進と教育・研修機能の整備を目標に掲げ神奈川県内の医療を担って行きます。
高度医療と救急医療を提供する基幹病院となり、周産期医療事業の中核病院としても地域になくてはならない病院へと発展してきました。なかでも、女性診療科・産科では年間約1,000件の分娩実績を誇ります。また、小児医療においては、2007年に周産期・小児医療センターの指定認定を受け、2021年９月に現在の新病院へ移転後、NICUは6床から15床に増床し、地域周産期センターとしての役割を担い、地域との連携をすすめています。

武蔵小杉病院は、今もなお開発が進んでいる活気のある武蔵小杉という地域にあります。最寄り駅である武蔵小杉駅は、JR、東急東横線を中心に複数の路線の利用ができ、渋谷、横浜までそれぞれ15分、羽田空港にも近く商業施設や緑地にも恵まれた利便性の高い街です。